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看護師の悩みやすい腰痛への対策

2017年06月14日
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看護師が仕事で悩みやすい腰痛は、和らげるための対策が必要になります。1日の仕事でのタイムスケジュールからしても、立ちっぱなしでの業務が多いです。勤務する病院にもよりますが、走り回り常に患者さんのために働いていると、姿勢が腰に負担をかけることも多くなります。

最も腰に負担をかけているのは、中腰で行う作業です。疲れをすぐにリセットできれば良いですが、勤務体制は不規則なことから、疲労を取りにくい環境でもあります。勤務する医療機関にもよりますが、人間の生命と隣あわせであり、ストレスなども大きいので、精神的なことも影響をしているのは否めないことです。

とはいえやはり、最も大きな負担になるのは、中腰で行う医療機関での作業だと言えます。入院患者の体位を動かしたり、自分では動けなき患者を車椅子に移動させたり、目線を慌ての食事など、作業は中腰になることが少なくはないです。

体を動かすことの多い仕事ですが、常にストレスもある仕事ですので、このストレスが筋肉を緊張させて、それが腰の痛みにもつながります。患者への医療行為にコミュニケーションだけではなく、医療の相談や打ち合わせにカルテ記入など、とにかく休む暇はないです。

ストレスはイコールで緊張をさせることになるので、肩こりや腰に痛みを生じさせやすくなります。一般の企業で働くOLとは異なり、交替制勤務で夜勤があるなど、不規則な勤務体制も疲れを取りにくくさせる要因です。人間は仕事をして疲れても、体を十分に休めることで、またリフレッシュして体を動かすことができます。

しかし勤務体制が不規則であると、十分な疲れを取ることができないままなので、疲労感のあるまま痛みが起きて、腰の痛みもひどくなりやすいです。医療機関の仕事はハードワークであり、勤務スタイルも不規則な上に、疲れを溜め込みやすいので、腰の痛みを抱えやすく長引きます。

看護師の腰痛対策として心がけたいのは、正しい姿勢であることを、意識して過ごすことです。病院内を歩き回りますので、自分の足にフィットした靴を履くようにすることも、とても重要になります。足をとても使いますので、足にも負担がかかることを考えると、足元への思いやりも重要です。

サイズのあっていない靴であるとか、クッション性が低いものだとか、足に無駄に負担のかかる靴は見直します。通hンでの靴の購入はポピュラーですが、長い時間自分の足を守る靴ですから、実際に自分の足に合わせてみて、合った靴を選ぶことです。



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